잡동사니지식

양애간의 쓰임새

低山下 2011. 12. 7. 14:52

みょうが(茗荷)
料理:薬味・生食胡瓜と生姜と茗荷の塩もみ天ぷら茄子と茗荷の塩もみ茄子と茗荷の味噌汁シーチキン和えたらこ和え卵とじかき卵汁ミョウガご飯ミョウガ田楽ぬか漬け赤梅酢浅漬け赤梅酢漬けその2

当地のような農村部では人家の裏庭や畑の隅によく自生しているが(完全自然栽培?)、野山ではあまり見かけない。所謂ミョウガと呼んでいるのは夏の暑いさなかから秋口にかけて土の中から生えてくる花芽で、花が咲く前が採り頃。ただ、この季節、猛烈に蒸し暑いは、ヤブ蚊は群れをなしてブンブン飛んでいるはで、収穫するのがけっこう大変。細かく刻んでそうめんの薬味にしたり、刻んだミョウガと削り節を混ぜて醤油をかけて生食したり、丸ごと天ぷらにして食べている。味噌汁の具にしても非常に美味しいし、ぬか漬けにしても旨い。ミョウガを食べるとバカになるとか言うけど、(ドングリは食ったことないけど)ドングリなんかと一緒にするな!っていう感じ。

茗荷の藪・葉は生姜とそっくり まずまず採り頃のみょうが
これだけ花が咲いちゃうと、もう食材には向かない できるだけ花が咲く直前の蕾を収穫する

薬味 生食
細かく刻んでそうめんなどの薬味にする 縦方向に刻んで削り節と和えて醤油で生食

胡瓜・生姜・茗荷の塩もみ 天ぷら
キュウリとショウガとミョウガを和え軽く塩で揉んで絞る 丸ごと天ぷら・これもイケル

茄子と茗荷の塩もみ 茄子と茗荷の味噌汁
茄子と茗荷を軽く塩で揉んで絞る・超手軽な浅漬け 味噌汁の具として茄子と茗荷は抜群の相性

シーチキン和え たらこ和え
普通に生食するつもりだったのだが削り節を切らしていたので、ツナ缶を和えて食べたら、ビックリしたことに激うま。たらこ和えも生食のバリエーションの一つで、ネットで知って早速試したら、こちらも超美味。うちの新定番メニューになりそうな予感。
よく和えて食べる・これはイケル 縦に細く刻んでたらこを和える・超美味

卵とじ かき卵汁
卵とじ:①ミョウガを縦方向に刻み、ゴマ油を熱してザッと炒める。②3倍くらいに薄めたつゆの素をひたひたに注いで煮立て、溶き卵を回し入れて閉じて出来上がり。
かき卵汁:具はミョウガと麩と卵のみ。色々な具をゴチャゴチャと入れない方が美味しい(と個人的には思う)。
卵とじ・調理も簡単で(゚д゚)ウマー かき卵汁・具はシンプルにミョウガと麩と卵だけ

ミョウガご飯
①ミョウガを縦方向に細く刻み、少量の塩で軽く揉んで薄く下味を付ける。
②炊きたてのご飯をすし飯にして、①のミョウガと煎りゴマを混ぜて出来上がり。
爽やかなミョウガの風味と酢飯がベストマッチして非常に美味しく、夏場でも食が進む。
要するにミョウガとゴマだけの具のちらし寿司 ややアップ・さっぱりしていてまいうー

ミョウガ田楽
半割りにしたミョウガを竹串に刺し、味噌にミリンと砂糖を加えて好みの甘さにした田楽味噌を塗って、焼いただけ。ミョウガが少し大きかったので半割りにしたが、たぶん丸ごと焼くのが基本。また、田楽味噌を付けて焼かないで、焼いたミョウガに田楽味噌を付けて食べても勿論OK。
竹串に刺して田楽味噌を塗って焼くだけ ややアップ

ぬか漬け
漬け込む時間は、ぬか床の熟成度や気候、ミョウガのサイズ等によって変わってくるが、だいたい半日~丸1日くらい。ぬかの味をしっかりと付けたい場合は、1日半くらい漬けておく。ミョウガは、ぬか床の中で迷子になりやすいので、埋めた周りに指で軽く穴でもあけて目印を付けておくと、取り出す際に見つけやすい。
ぬか床に刺して半日~丸1日が食べ頃 半割にして縦に3つくらいに刻む

赤梅酢浅漬け
生のみょうがをそのまま梅酢に投入するだけの、浅く漬かった生食に近い風味を楽しむ漬け方。漬かり過ぎると、食べるのが厳しいくらい酸っぱしょっぱくなるので、3~4日で食べ切る分だけ作るようにする。
赤梅酢に2~3日浅漬けにする 固く絞って縦方向に細く刻む

赤梅酢漬け・その2
しば漬けとちょうど同じような味に仕上がる漬け方。作り方が簡単でおいしく、保存にもそこそこ耐えるので、一度に採れすぎた時などに重宝する処理方法。
材料
みょうが:500g
酢:1カップ(200cc) 砂糖:大さじ4杯
梅酢:適量

①バットやホーロー鍋などに酢と砂糖を混ぜ合わせて付け汁を作っておく。
②鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、みょうがを入れて再沸騰させ、1分間茹でる。
③素早くザルに上げて、しゃもじで軽く押して水気を切る。
④最初に作っておいた合わせ酢に入れ、全体に汁をまぶす。(※この合わせ酢に砂糖をもう少し(大さじ1くらい)と塩小さじ1を加えて保存ビンに漬け込めば、ミョウガの甘酢漬けになります。)
⑤時々裏返しながら1~2時間なじませる。
⑥ザルにあげ、しゃもじで軽く押して汁気を切る。
⑦保存ビンやホーローのタッパー等、保存容器に入れて赤梅酢をひたひたに注ぐ。
⑧翌日には食べられるようになり、冷蔵庫で2~3ヶ月保存可。そのままだとむせ返るほど酸っぱいので、固く絞って汁気を切ったほうが美味しく頂けます。縦方向に刻むと食べやすい。細かく刻んでご飯に乗せると、これまた美味しい。
沸騰した湯に茗荷を投入 再沸騰させて1分間茹でる
ザルにあげ、しゃもじで軽く押して水気を切る あらかじめ作っておいた合わせ酢に投入
たまに裏返しながら1~2時間なじませる ザルにあげ、しゃもじで軽く押して汁気を切る
保存ビンに入れて赤梅酢をひたひたに注ぐ 翌日には食べられる・写真は約10日後

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